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かぼちゃの馬車事件(スルガ銀行シェアハウス詐欺の舞台裏)の書籍がみらいパブリッシング社から発刊されている。

スルガ銀行  

 

 

スルガ銀行株式会社
Suruga Bank Ltd.
Suruga Bank Ltd. head office ac.jpg
 
種類 株式会社
機関設計 監査等委員会設置会社[1]
市場情報
東証プライム 8358
1963年11月15日上場
本社所在地
日本の旗
日本
410-8689
静岡県沼津市通横町23番地
設立 1895年10月19日
(株式会社根方銀行)
業種 銀行業
法人番号 9080101000957 ウィキデータを編集
金融機関コード 0150
SWIFTコード SRFXJPJT
事業内容

銀行業務

その他業務[2]
代表者
資本金 30,043百万円
(2019年度)[2]
発行済株式総数 232,139千株
(2019年度)[2]
純利益
  • 単体24,474百万円
  • 連結25,324百万円
(2019年度)[2]
純資産
  • 単体245,218百万円
  • 連結256,892百万円
(2019年度)[2]
総資産
  • 単体3,469,060百万円
  • 連結3,481,579百万円
(2019年度)[2]
従業員数
  • 単体1.464人
  • 連結1,883人
(2019年度)[2]
決算期 3月31日
主要株主 2022年3月9日現在)[2][3]
外部リンク https://www.surugabank.co.jp/surugabank/
特記事項:東京証券取引所市場第一部に指定されたのは1965年2月1日
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スルガ銀行株式会社のデータ
法人番号 9080101000957 ウィキデータを編集
店舗数 128
貸出金残高 24,961億円(2020年3月期)[2]
預金残高 32,108億円(2020年3月期)[2]
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スルガ銀行株式会社(スルガぎんこう、英語Suruga Bank Ltd.)は、静岡県沼津市本店を置き静岡県神奈川県を主たる営業エリアとする日本地方銀行である。実店舗は五大都市圏でも展開しており、インターネットバンキングでは全国展開している。沼津市海老名市指定金融機関。略称は『スルガ銀[4][5]

 

概要 

1887年明治20年)に岡野喜太郎が結成した共同社を前身として、1895年明治28年)に設立された。「スルガ銀行」の表記は、同行の商号が株式会社駿河銀行であった1990年(平成2年)から使用し、2004年(平成16年)に正式に商号とした。

インターネットバンキングへの着目や他業態との提携など、耳目を引く個性的な営業戦略を次々と打ち出し、インターネット支店(ネット支店)を開設した2000年(平成12年)前後には、株価が一時2,590円とバブル期をはるかに超える高値で取引されたが、2018年に1兆円を超える不適切融資が発覚すると、株価は620円まで下がりストップ安となった。

創業者一家である岡野家による同族経営で知られていたが、不適切融資問題を受けて金融庁より関係の清算を求められ、一族は役員を退陣、一族や関連企業が保有していた株式も2019年10月に大手家電量販店ノジマ」に売却された[6]。その結果、ノジマが当行の筆頭株主になり、2020年4月には副会長にノジマ社長の野島広司が就任、翌5月に両者の資本業務提携が発表された[4]

2020年には、SGホールディングスから招聘した副社長嵯峨行介が社長に昇格、ソニーライフ・エイゴン生命保険(現ソニー生命保険)社長の加藤広亮を副社長に、住友銀行(現三井住友銀行)出身の峯村悠吾を取締役に据え、企業体質の改善に乗り出した[7]

しかし、ノジマが構想したフィンテックITの融合は成果が出ず、再建方針や意思決定のスピード感を巡り、経営陣と対立を深め、ノジマ2021年6月29日株主総会で取締役の過半を刷新する人事案を提示するも、経営陣に退けられると、経営陣への不信感を強めたノジマは、野島が会長に就任する人事案を固辞し、提携解消を申し出、野島は副会長を退任することが発表された[8]。その後、2022年3月8日にノジマとの資本提携を解消し、翌9日に同社が保有しているスルガ銀行株の全てを総額約174億円(1株407円)で買い取ることを発表した[5]

 

沿革 

 

歴代頭取・社長 

氏名 期間 備考
1 岡野喜太郎 1895年 - 1957年 1864年生 1965年没 豆陽中学校中退
2 岡野豪夫 1957年 - 1964年 1890年生 1964年没 慶大理財科卒
3 岡野喜一郎 1964年 - 1981年 1917年生 1995年没 慶大法卒
4 岡野喜久麿 1981年 - 1985年 1925年生 2015年没
5 岡野光喜 1985年 - 2016年 1945年生 慶大経卒
6 米山明広 2016年 - 2018年 1965年生 明大工卒
7 有國三知男 2018年 - 2020年 1966年生 立教大経卒
8 嵯峨行介 2020年 - 1964年生 法政大法卒
 

連結子会社 

2020年6月30日現在[2]

 

実店舗展開 

静岡県は本店並びに県庁内を含めて65店、神奈川県は県庁内を含めて38店ある(本店所在県でない神奈川県の営業基盤は第二次世界大戦前からのもの)。進出都道府県数は11(2020年6月30日現在[2])。

一方愛知県名古屋市の1店のみ有し、静岡県と隣接する豊橋市からは撤退。地盤の静岡県、神奈川県以外の店舗は法人営業中心であったが、インターネット支店を展開し始めた2000年(平成12年)より個人用住宅ローン(主に不動産販売会社と提携したもの)の相談・手続窓口「ドリームプラザ」を併設するようになり、埼玉県大宮市(現:さいたま市大宮区)に東京支店大宮出張所を新設する形で関東地方北部へ進出。

その後、2008年(平成20年)5月に北海道札幌市、同年8月に福岡県福岡市、同年10月1日に宮城県仙台市2020年(令和2年)5月29日に東京支店に店舗統合[24])、2009年(平成21年)4月21日に京都府京都市2020年(令和2年)11月13日に大阪支店に店舗統合[25])、2012年平成24年)5月22日には広島県広島市2020年(令和2年)10月16日に大阪支店に店舗統合[26])に出店。地方銀行ながら日本五大都市圏全てに進出し、北海道から九州まで四国を除く日本の全ての地方に店舗を構えた(その後の店舗統合により東北地方中国地方から撤退した)。なお、これらドリームプラザ併設店舗は、住宅ローン業務を中心としたものでほとんどが空中店舗であるものの併設の支店、出張所では通常の銀行業務を扱い、ATMも設置している。

静岡・神奈川以外の実店舗所在地 

 

インターネット支店 

特にインターネットバンキングに力を入れており、多くの企業と提携しインターネット支店を開設している(店番号順に記載)。

現存しないインターネット支店 

いずれもDバンク支店に店舗統合している。

 

独自のサービス 

年会費なしのVISAデビットを発行

SURUGA VISAデビットカード 

VISAデビットと日本版のJ-Debitの2種類の即時決済が可能なカード(デビットカード)であり、また2007年(平成19年)2月15日以降に発行されたカードは、ICキャッシュカードとしても利用可能。 その後、生体認証(指静脈)キャッシュカードも発行された。

みまもりサービス 

家に置いているキャッシュカードの盗難対策、不正利用対策機能で、ALSOK(綜合警備保障株式会社)のホームセキュリティに連動し、キャッシュカードを使用不能にする[36]

バイオセキュリティシステム 

掌の静脈による生体認証で本人確認を行う。次のような商品に利用されている[37]

  • バイオセキュリティ預金(バイオセキュリティ普通預金及びバイオセキュリティ定期預金)
  • バイオセキュリティ投資信託
  • バイオセキュリティ個人年金保険
  • バイオセキュリティ個人向け国債

アクセスビークル 

ATMも搭載した移動店舗車で、神奈川県内の決まった場所(3か所)を週2~3回訪れ、営業している。このアクセスビーグルには同行社員も同乗し、ローンなどの相談も受け付けている[38]

特定目的ローン 

鉄道模型ロードバイク一眼レフカメラなど、各種の高額商品の購入資金として使える特化型のローンを取り扱っている。

 

不祥事・融資を巡るトラブルなど 

かぼちゃの馬車」融資問題 

スルガ銀行は、1980年代にリテール融資に特化した現在の業務形態にシフト。不動産向けローンでは、建物の耐久年数を大幅に超える長期融資など、他行が及び腰となるような、投資用物件への融資メニューも積極的に展開し、大手行では最短でも2週間かかる審査を5営業日で終わらせるなど、迅速な審査にも定評があり、森信親金融庁長官から、他行に先駆けてニッチな分野を開拓し、収益を上げている例として賞賛されるほどの成果を上げた[39][40][41]

こうした投資向け不動産に対する融資が地方銀行の新たなビジネスモデルとして脚光を浴びる中、スルガ銀行は、2014年以降、急成長していたスマートデイズとその投資家に対する融資に傾倒するようになる。

スマートデイズは2012年設立のシェアハウスであり、タレントのベッキーをCMに起用し、敷金・礼金不要の女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」を中心に、首都圏で約900棟のシェアハウスを展開していた。「『家賃0円・空室有』でも儲かる不動産投資」との触れ込みで、個人投資家らに購入させたシェアハウスを一括で借り上げ、家賃を入居状況に関わらず保証する「サブリース」の形態を取っており、投資家オーナーは約700名に上った。その大半が銀行で多額の融資を受けて、長期の賃料収入を保証され、返せると踏んで、1棟あたり数千万円から数億円の割高な価格で物件を購入していた[42][43]

しかし、入居率が低迷し、2017年10月以降、水道光熱費の滞りが発生、オーナーに保証した家賃を減額し、2018年1月には完全に家賃の支払いがなくなった。そして、同年4月に民事再生法の適用を申請した[44]

事業破綻を受け、シェアハウス投資家の大半が融資の返済が困難となったことを受けて、被害弁護団が設立され、スルガ銀行に全容解明と金銭消費貸借契約(融資契約)の撤回を要求したが、スルガ銀行は「答えられない」と回答。弁護団長であり、自身の娘婿も被害者の1人であった河合弘之は、「スマートデイズスルガ銀行が組み、被害を受けたという事件の本質を認めない。銀行としての責任に全く欠ける対応」と非難した[45]

スマートデイズは、セミナー等を通じて集めた、シェアハウスオーナーに関心を持つ会社員らにメーンバンクであるスルガ銀行での融資を勧め、提出させた通帳の写しの預金残高が少なかった場合には、写しを改竄するなどの手口で、貯蓄や所得を水増しした上で、投資家にスルガ銀行横浜市内の支店を通じて、融資を受けさせていた。金融庁は、スルガ銀行の審査体制の問題だけでなく、通帳の写し改竄などの過程でスルガ銀行側も結託していた可能性を指摘している[40][46]

金融庁は、2018年3月16日、スルガ銀行に対して報告徴求命令を出し、実態の解明、報告を命じた[43]

さらに続けて、金融庁は、同行役員がシェアハウス融資の過程で、不正行為に関与していた可能性があるとして、同行への緊急立ち入り調査を開始した[47]

朝日新聞は、地方の投資用マンションを一棟買いする別の不動産業者が絡む融資案件でも、預金額や年収の水増しなどの不正が発覚したと報じている[48]

2018年5月15日、スルガ銀行により中村直人弁護士を委員長とする第三者委員会が設置された[49][50]

同日、スルガ銀行が横浜東口支店、渋谷支店、二子玉川支店を対象とした社内調査の結果を公表。「かぼちゃの馬車」を含むシェアハウス向け融資が2,035億円(顧客数1,258名)に上ることを明らかにした。しかし、東京商工リサーチの独自調査によって、これら3支店とは別に、川崎支店が行った、株式会社ガヤルドが展開するミニアパート「テラス」向けのサブリースに対する約1億5,000万円の融資も発覚しており、さらに膨らむ可能性がある。ガヤルドは2003年6月設立の注文住宅やマンション分譲会社であり、代金を支払ったにもかかわらず、工事がストップする事例が相次いで発生。代表者や従業員も行方をくらませた[51]

また、融資書類の改竄に関しては「相当数の社員が不正を認識していた可能性がある」ことを認めた[52]

9月7日、第三者委員会の報告書が公表され、「かぼちゃの馬車」関連に限らず、役員が不正融資に関与していた事例が多数あり、常態化していた実態が明らかとなる。仲介の不動産会社と結託して預金通帳の改竄などに手を染めていた他、融資の見返りとしてキャバクラなどで接待を受けていた事例が報告された。販売会社が物件販売価格を市場価格よりも割高に設定していることを知りながら融資を行うなどの実態も報告された[53]。①融資を受けるオーナーの自己資金の水増し、②投資物件の価値を高くみせかける収益計画の偽装、③虚偽の売買契約書の作成等の不正はシェアハウス融資だけでなく不動産投資向け融資全般に「蔓延していた」ことや、多数の行員や支店長、役員が関与していたことが報告されたことを受け、岡野光喜会長兼CEO、米山明広社長ら3人の代表取締役を含む役員5名が退任し、有国三知男取締役が社長に就任する人事が発表[54]。有国が記者会見において謝罪したが、30年以上トップに君臨し、報告書において「最も責任が重い」と指摘された岡野は姿を見せなかった[55]

報告書では、上司に首をつかまれて壁に押し当てられたり、営業目標が達成できない際に2時間以上立たされ同僚の前で給与額を言われたりするなどのパワーハラスメントが横行していた実態が報告され、有国は不衛生な労働環境に問題があったことを認めた[55]。また、上司から「お前の家族皆殺しにしてやる」「ビルから飛び降りろ」などと恫喝されたと回答もあった[56]

かぼちゃの馬車問題に端を発する一連の不祥事を受けて、株価は9月6日までにピーク時の5分の1にまで下落した[57]

2020年3月25日、スルガ銀行は、シェアハウス関連債権を第三者に譲渡し、債務者が土地と建物の物納することを条件として、借金を帳消しにすることを発表。東京地方裁判所民事調停を申し立てていた257人を対象とするが、他の債務者にも同様の対応を取るとした[58]

なお、2021年10月18日にかぼちゃの馬車事件(スルガ銀行シェアハウス詐欺の舞台裏)の書籍がみらいパブリッシング社から発刊されている。また、2022年3月14日放送のNHK総合テレビドキュメンタリー番組逆転人生』で、同事件の被害者の一人である冨谷皐介(現在は一般社団法人ReBORNs〈リボーン〉の代表)の視点で再現ドラマ化され、冨谷本人がスタジオゲスト出演した[59]。2022年6月7日放送の日本テレビ系列バラエティ番組ザ!世界仰天ニュース』においても冨谷の視点で再現ドラマ化された[60]

2022年6月23日、不正を主導したとして2018年11月に懲戒解雇された元執行役員専務が、解雇は無効として給与の支払いなどを求めた訴訟の判決が東京地裁であった。「解雇理由になった行為を認めるに足りる証拠はなく、解雇は無効」として、本来の定年までの給与分としてスルガ銀行に対し計1600万円の支払いを命じた[61]

顧客の定期預金を流用 

  • 1970年、焼津支店支店長代理が担保として預かっていた客の預金通帳から2000万円以上を引き出していたことが発覚、同年11月23日に詐欺容疑で逮捕[62]
  • 2018年8月、本店営業部の男性行員が2015年に顧客3人の定期預金合計約1.6億円を無断で解約し、自分の担当先への融資金に流用していたことが顧客からの問い合わせを契機に発覚[63]。懲戒解雇処分となった。

マンション投資を巡る訴訟 

大阪市内の不動産会社からマンションを計2億2,900万円で購入した岡山県在住の男性が、スルガ銀行から融資を受ける際、業者から家賃収入で十分に返済可能であると説明され、月約100万円を返済する内容の契約を締結。ところが、実際の収入は返済額を下回っており、男性は、当該の不動産会社がスルガ銀行に対し、家賃収入などを巡る書類を改竄した上でスルガ銀行に提出したため、実際には割高な物件を購入させられたとして、2018年に当該の不動産会社とスルガ銀行を相手取り、計約2億2,700万円の支払いを求めて大阪地方裁判所に訴訟を提起した[64]

シェアハウスの場合、過大な借入をした所有者が物件を手放せば返済を免除するとの内容で調停に応じるとする一方、アパート・マンションローンについては「それぞれ事情が異なる」として被害弁済に応じておらず、2021年5月には、「スルガ銀行不正融資被害弁護団」が結成された。弁護団は、不正融資は全国計約6900件、被害総額は約4400億円に上ると主張している[65]

創業家への融資 

スルガ銀行創業家の関連会社に対し、使途不明金を含む融資を行なっており、その金額は数百億円に上ることが一連の不祥事を受けた調査の過程で判明した[66]

デート商法詐欺まがい行為 

2019年2月13日、スルガ銀行行員がデート商法詐欺まがいの行為に関与し、個人向けの無担保ローンを融資していた疑いが判明した。スルガ銀行広報室は取材に対し、弁護士を交えた調査に着手したことを明らかにした[67]

 

脚注 

  1. ^ 役員人事に関するお知らせ - スルガ銀行株式会社 2021年5月27日
  2. a b c d e f g h i j k l スルガ銀行ディスクロージャー誌2020 (PDF)”. 2020年9月22日閲覧。
  3. ^ 自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果及び取得終了、並びに主要株主である筆頭株主の異動に関するお知らせ”. スルガ銀行株式会社 (2022年3月9日). 2022年3月9日閲覧。
  4. a b スルガ銀・ノジマが資本業務提携 緊密連携で相乗効果”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社 (2020年5月19日). 2020年9月2日閲覧。
  5. a b ノジマ、スルガ銀と資本提携解消 保有全株式を売却”. 時事通信 (2022年3月8日). 2022年3月8日閲覧。
  6. ^ スルガ銀行創業家、ノジマへの全保有株売却を発表日本経済新聞 2019年10月25日
  7. ^ スルガ銀副会長に野島氏 外部人材で再建へ”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社 (2020年4月10日). 2020年9月2日閲覧。
  8. ^ ノジマ社長、スルガ銀副会長を退任 経営対立、資本提携見直しへ”. 時事通信. 時事通信社 (2021年5月27日). 2021年5月27日閲覧。
  9. ^ “【速報】スルガ銀が日本IBMを提訴、システム開発の債務不履行による損害など111億円超を賠償請求”. 日経コンピュータ. (2008年3月6日) 2013年9月26日閲覧。
  10. ^ “[速報]スルガ銀-IBM裁判、日本IBMに74億円超の賠償命令”. 日経コンピュータ. (2012年3月29日) 2013年9月26日閲覧。
  11. ^ “日本IBMの賠償を41億に減額 銀行システム開発訴訟”. 共同通信. (2013年9月26日) 2013年9月26日閲覧。
  12. ^ “[速報]スルガ銀-IBM裁判控訴審は日本IBMに約42億円の賠償命令、第一審より減額”. 日経コンピュータ. (2013年9月26日) 2013年9月26日閲覧。
  13. ^ “日本アイ・ビー・エム株式会社に対する損害賠償請求訴訟の控訴審判決に対する上告および上告受理申立てに関するお知らせ”. スルガ銀行. (2013年10月9日) 2014年7月18日閲覧。
  14. ^ “スルガ銀-IBM裁判で両社が上告 争点はITベンダーの「中止提言義務」”. 日経コンピュータ. (2014年1月7日) 2014年5月1日閲覧。
  15. ^ “スルガ銀が新勘定系に移行、順調に稼働”. 日経コンピュータ. (2014年1月6日) 2014年5月1日閲覧。
  16. ^ “スルガ銀、新システムを稼働 災害対策や商品開発”. 日本経済新聞. (2014年1月7日) 2014年5月1日閲覧。
  17. ^ “新システムへ移行いたしました”. スルガ銀行. (2014年1月5日) 2014年7月18日閲覧。
  18. ^ “スルガ銀行(8358)、アイシーを完全子会社化”. M&A times. (2015年4月1日) 2015年5月25日閲覧。
  19. ^ “スルガ銀、広島支店を開設 ローンなど顧客獲得狙う”. 中國新聞. (2015年6月16日) 2015年7月10日閲覧。
  20. ^ “日本IBMの賠償確定 スルガ銀システム開発訴訟”. 共同通信. (2015年7月9日). オリジナルの2015年7月11日時点におけるアーカイブ。 2015年7月10日閲覧。
  21. ^ “IBM賠償確定、スルガ銀に41億円 システム訴訟で最高裁決定”. 日本経済新聞. (2015年7月9日) 2015年7月10日閲覧。
  22. ^ “日本アイ・ビー・エム株式会社に対する損害賠償請求訴訟の上告審決定に関するお知らせ” (プレスリリース), スルガ銀行株式会社, (2015年7月9日) 2015年7月10日閲覧。
  23. ^ “スルガ銀、117人を処分 「過度なノルマ」全廃へ”日本経済新聞. (2018年11月30日) 2018年11月30日閲覧。
  24. ^ 仙台支店 店舗統合のお知らせ”. 2020年9月22日閲覧。
  25. ^ 京都支店 店舗統合のお知らせ”. 2020年9月22日閲覧。
  26. ^ 広島支店 店舗統合のお知らせ”. 2020年9月22日閲覧。
  27. ^ ANA支店Financial Centerを併設している。
  28. ^ 「ゆうちょ専用支店」名称変更のご案内”. 2020年9月22日閲覧。
  29. ^ 【重要】CLUB USEN新規申込み受付終了について”. 2020年9月22日閲覧。
  30. ^ 旧ネットバンク支店のお客さまへ 店名変更のご案内”. 2020年9月22日閲覧。
  31. ^ ソフトバンク支店が新たに生まれ変わります”. 2020年9月22日閲覧。
  32. ^ 旧ダイレクトバンク支店のお客さまへ 店舗統合のご案内”. 2020年9月22日閲覧。
  33. ^ 旧エスイーバンク支店のお客さまへ 店舗統合のご案内”. 2020年9月22日閲覧。
  34. ^ 旧マイ支店のお客さまへ 店舗統合のご案内”. 2020年9月22日閲覧。
  35. ^ 旧OCN支店のお客さまへ 店舗統合のお知らせ”. 2020年9月22日閲覧。
  36. ^ みまもりサービス
  37. ^ バイオセキュリティシステム - スルガ銀行
  38. ^ アクセスビークル - スルガ銀行
  39. ^ 厳しさ増す地銀、サービス業への貢献で収益確保を=金融庁長官 ロイター通信 2017年5月10日
  40. a b スルガ銀立ち入りずさん融資、被害拡大 毎日新聞 2018年4月13日
  41. ^ “【スルガ銀行】一点特化の収益力は地銀随一も、難局に備えた再投資が課題”. 週刊ダイヤモンド編集部 . (2018年3月8日) 2018年5月16日閲覧。
  42. ^ 「家賃0円でも儲かる」「身一つで」夢物語、本やCMで 朝日新聞 2018年3月3日
  43. a b シェアハウス会社破綻、スルガ銀の融資審査調査 読売新聞 2018年4月10日
  44. ^ 入居者混乱の恐れ シェアハウス「かぼちゃの馬車」破綻 東京新聞 2018年4月10日
  45. ^ シェアハウス 事業頓挫 スルガ銀に契約撤回求める 毎日新聞 2018年3月15日
  46. ^ スルガ銀に立ち入り検査 金融庁、シェアハウス投資で 朝日新聞 2018年4月14日
  47. ^ 金融庁、スルガ銀に緊急検査シェアハウス融資で役員に不正行為の疑い 日本経済新聞 2018年4月13日
  48. ^ 中古マンション投資でも不正続発 スルガ銀融資に絡み 朝日新聞 2018年4月17日
  49. ^ 「スルガ銀は「第三者委員会」設置、シェアハウス問題で中村直人弁護士ら」 ブルームバーグ2018年5月15日
  50. ^ 「スルガ銀相当数の行員、偽造認識 シェアハウス融資調査」 毎日新聞2018年5月15日
  51. ^ スルガ銀行のサブリース関連融資、社内調査の3支店以外でも 東京商工リサーチ 2018年5月23日
  52. ^ スルガ銀問題 スルガ銀、不正融資「相当数の社員が認識の可能性」 日本経済新聞 2018年5月15日
  53. ^ 不正常態化 役員も関与 刑事責任焦点に スルガ銀行 産経新聞 2018年9月7日
  54. ^ スルガ銀役員らの不正関与を認定 会長・社長は退任 朝日新聞 2018年9月7日
  55. a b スルガ銀行 30年以上トップに君臨、岡野会長の姿なく 毎日新聞 2018年9月7日
  56. ^ スルガ銀、パワハラも横行 日本経済新聞
  57. ^ ブラックロック、スルガ銀株式を一部売却 朝日新聞 2018年9月6日
  58. ^ スルガ銀行、シェアハウス手放せば借金帳消しに日本経済新聞 2020年3月25日
  59. ^ "逆転人生「巨額の投資詐欺事件 銀行の不正を暴け」"TVでた蔵. 株式会社ワイヤーアクション. 2022年3月14日. 2022年4月18日閲覧
  60. ^ "1500億円 かぼちゃの馬車の真実"ザ!世界仰天ニュース. 2022年6月12日閲覧
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  62. ^ また銀行元支店長代理詐取『朝日新聞』1970年(昭和45年)11月23日夕刊 3版 9面
  63. ^ “顧客の定期預金を勝手に解約 スルガ銀行、1億6500万円流用の行員を懲戒解雇”産経新聞. (2018年8月14日) 2020年7月15日閲覧。
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  65. ^ スルガ銀不正融資、シェアハウス以外でも4千億円超被害 弁護団結成”. 産経新聞. 産業経済新聞社 (2021年5月31日). 2021年5月25日閲覧。
  66. ^ スルガ銀、創業家側へ数百億円融資 一部は使途不透明か 朝日新聞 2018年9月4日
  67. ^ スルガ銀行員、デート商法関与か 改ざん書類で融資”. 東京新聞 TOKYO Web. 東京新聞社 (2019年2月13日). 2019年2月13日閲覧。
 

関連項目 

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